失敗

 

梅雨も明けてピーカン続きの種子島。そして待ちに待ってました3連休。

連日の暑さでいささか身体も疲れ気味なので、ゆっくり家で過ごさせて頂きます。

娘は先週修学旅行で東京へ、そして帰ってきた翌日にはこの連休を利用して2泊3日で大阪へ。そんな予定を聞くだけでこちらは疲れますが、本人は毎日楽しんでいる模様。若さってすごいね!

我がFXRも納車から1ヶ月を過ぎ、いろいろあかん所が見えてきた。

オークション購入の現状渡し、一応車検は通しての引き渡しだが、走る、止まる、電気点く以外は未点検な状態での種子島上陸。納車後とりあえずエンジンオイル、ミッションオイルは当然交換。

そして乗ってみて一番気になったのがクラッチの切れの悪さ。レバーを一杯握ってもとにかくクラッチの切れが悪く、信号で止まってもニュートラルに入らない。遊びを調整をしても症状は改善されず。そしてそこで大きなミスをしてしまう。現行のハーレーには交換を要するオイルをがエンジンオイル、ミッションオイル、プライマリーオイルの3種類(スポーツスター系はエンジン、プライマリーの2種)あり、それぞれエンジン、ミッション、1次駆動クラッチ系統と別種のオイルで潤滑しています。一応基本的なショベルのガイドブックを読んではいたのですが、そのどこにもプライマリーオイルについての記載は無く、少し不思議には思いながらも、当然交換を要するものと思い込み、クラッチの切れの悪さが改善されるかもとプライマリーオイルの交換を敢行。

結果症状はますます悪化。エンジン始動し1速に落とすと『ガコッ!』とエンスト。まともに乗れる状態では無くなる。

それもそのはず、ショベル以前とエボリューション以降ではクラッチが乾式から湿式へ変更。ショベルは1次駆動のチェーンを潤滑するためにエンジンオイルをプライマリーケース内に循環させているが、その量は200cc程。どうりでオイルを抜いた時に『汚いし少ないな』とは感じたものの、当然この汚く少ないオイルではクラッチの切れも悪くなると勘違い。

乾式のショベルのクラッチにプライマリーオイルを1クオートも入れれば、クラッチ板にオイルがしみ込みプレートとディスクが張り付いてクラッチが切れなくなるのは当たり前。それに気が付くのに1週間以上。無知という物は恐ろしいもので、ショベル乗りからは笑われそうな事ですが、こんな当然で簡単なことがガイドブックにもいろんなホームページにも載っていなくて理由が分かるまで時間を要してしまいました。

おそらく当たり前すぎて誰も書かないのかもしれませんが、自分の様に現行モデルからショベル以前に乗り換えた人にはそんな当たり前の事も知らない人が多いはずです。ショップやショベルに詳しい人などに聞けばすぐに教えてくれるのでしょうが、そのどちらも無い環境にいる人間にとっては、そんな小さな事でも頭を悩ませ失敗してしまいます。

そんなこんなで前置きが長くなりましたが、オイルまみれになったクラッチ周りを清掃するために、プライマリーケースを開けるついでに、クラッチディスクの交換作業を行うことに。

このくそ暑さはバイク作業に全く適さないので、涼しい早朝5時半作業開始。

豊富なアフターパーツのお陰で部品自体はネットで安価購入可能で助かりますが、分解作業に伴う特殊工具の購入費用が高くつくのが痛いところ。まあ工具は一生物ですから割り切るしかないね。

クラッチディスクの交換自体は簡単。当然クラッチケース内はオイルとスラッジでドロドロ。プレートとディスクは張り付いてこれではクラッチが切れるはずもない。付いていたディスクはオイルスラッジを取り除くと摩耗も少なくまだまだ使えそう。

今回購入したのはバーネットのカーボンディスクプレート。

ケースは摩耗もなくOKそうだが、クラッチハブのスタッドに多少偏摩耗が見られるので、そろそろ交換した方がよさそうですが、今回は部品の用意が無くこのまま使用。

プレートはまだまだ綺麗です。

各部清掃脱脂してから組み付け。その後エンジン始動『サクッと』一速に入り、ニュートラルも問題なし。ちゃんとクラッチ切れてます。その後1時間ほど試運転。とりあえずクラッチは快調です。

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Harley Davidson FXR 1982 Shovel head

 

 

先日、はるばる東京から2週間以上かけて種子島へやって来た、新しい我が相棒。

1982年式 Harley-Davidson FXR

はっきり言って一目惚れ、勢いに乗ってボチッと落札。

梅雨入り前になんとか到着してほしいと、首を長~くして待ちに待つこと2週間以上。

先方が陸送会社に持ち込んでから熊本までは3日で到着。しかしその先は待てど暮らせど一向に先へ進まず、一週間以上そのまま足止め。陸送会社に何度も問い合わせの電話を入れるも、離島はいつになるか確約できませんと冷たい対応のみ。東京出発から2週間以上が経過し、やっと到着日が確定。その翌日は雨の予報だったので、とる物もとりあえず夜の9時半到着のフェリーへ直接引き取り。何もわからないバイクを家まで自走引き取りはかなり緊張しました。

1982年にハーレー初のコンピューター設計によるフレームとして発表され、エンジンマウントが3点ラバーマウントとなる『トリマウントシステム』を採用したFXRシリーズとしてリリースされる。

82年と83年リリースの初期型のみエンジンはショベルヘッド。

我が愛機となったFXRは、ご覧の様にエンジンとフレーム以外はほぼモディファイされて、ノーマルの原型は殆どとどめていない。ノーマルのFXRはフレーム自体が小さくまとまっているので、全体的な見た目ももっとコンパクトで腰高な印象。

このフレームが日本では『シート下の三角形が日本車みたい』と不人気でしたが、最近ではクラブスタイルの人気と共に見直されているようです。が、世間の人気不人気は惚れた自分にはどうでもよくて、とにかく今は熱愛中なのです。

我がFXRはロー&ロングにモディファイされたスタイルも気に入っているのですが、やはり何といってもこのエンジン。

ショベルヘッドの存在感とこの造形には頭クラクラ。

納車以来まだ殆ど乗る機会がないのですが、初めて乗った時の第一印象は『めっちゃ乗りにく〜!』

エンジンフィール、操作系の感触その他、すべてが荒々しくアバウトな感じ。今のところエンジンは始動性も良く、異音も無く快調ですが、35年前の結構いじられたバイクなので、先々何かと手がかかってくるかもしれません、いや確実にかかってくるでしょう(爆)

転ばぬ先の杖で目下ショベルヘッドについて猛勉強中。とにかく車体の現状把握&膿出しをしてしまいたい。

バイクリフトが欲しい今日この頃です。

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ついに来たか

 

ようやく梅雨前線も北上活発化し雨も本格的になってきた種子島。

先週は殆ど青空を見る事無く、南国らしい激しい雨と湿度飽和状態の空気に覆われ、自分の苦手な季節に入ってきました。

それと共に種子島の梅雨の夜の名物、シロアリの巣立ち大発生。家の明かりを消灯し、窓を閉めっきっていても、どこかから侵入し床や柱などをモソモソと這い回り気色悪いったらない。ガムテープ片手に家中をチェック。

気温はそれほど高くはないけど、毎年ながら段ボールもフニャフニャになるこの湿度は強烈です。

 

先週末は大阪から鹿児島へ来てくれていた義理の母と娘と共に、ちょっとリッチな気分で鹿児島宿泊。

嫁さんと義理の母は先に熊本で合流し、山鹿、熊本と観光宿泊し。翌日は肥薩オレンジ鉄道の観光列車『オレンジ食堂』に乗車。久しぶりに親子水入らずでの旅を楽しんだ模様。

翌土曜日に自分も鹿児島入りし、義母と二人でJR定期観光バス『さつま特産ぐるめぐり号』にて鹿児島観光。

美山町の薩摩焼、串木野のマグロ、羽島の薩摩藩英国留学生記念館、金山跡の焼酎蔵にてトロッコ列車に乗車、さつま揚げ工場見学と、盛り沢山の内容で知識もお腹も満腹な、あっという間の一日。

鹿児島のメジャーどころの観光地ではないけれど、少し鹿児島を知っている方でも十分楽しめる、ちょっと通好みなお勧めのコースでした。

司馬遼太郎さんの小説『故郷忘じがたく候』の舞台となった沈寿官窯の見学もコースに含まれ、以前から一度訪れたいと思っていた場所だったので、今回見学することが叶い嬉しかったです。

惜しむらくは、この沈寿官窯も薩摩藩英国留学生記念館も滞在時間が少なく、展示物をじっくり見れなかったので、もう一度ゆっくり再訪したいと思います。

夕方娘とも合流し、『城山観光ホテル』でちょいとリッチな気分で温泉&食事&宿泊

桜島を目の前に眺めながらの露天風呂と、鹿児島市内の夜景と共に家族でいただくフレンチ、幸せでした!

心配していた雨にも降られず、久しぶりに家族みんなで元気に顔合わせが出来て何よりな週末でした。

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梅雨なんですけど

 

先週初めに梅雨入りしたはずの種子島。

梅雨入り宣言後は晴れの日が続き、先週末辺りからようやく梅雨空に。

それでも例年のような気が重くなるような雨が降り続ける梅雨には程遠く、大して雨も降らず何だか肩すかしを食らったような気分。

自分達的には過ごしやすくて良いのだが、農家の方々は大変そう。

数年前には春先から雨ばかりで、いつ梅雨入りしたのかも分らないほど雨ばかり降った年もあったのだけれど、今年は5月も晴れた日が多く、6月も今のところ雨が少ない。

今年の夏の長期予想では猛暑になるとの予報が出されているようだが、こう毎年猛暑といわれても、もうその暑さが普通になってきている気がする。

 

話は変わってバイクを乗り換えました。

スポーツスターに乗り始めて2年半、天気の良い週末には必ずと言っていいほど走りに出かけ、納車引き取りツーリングを含めると、3度の島外長距離ツーリングも共にした相棒。

この2年半全くトラブルや故障もなく、日常メンテ以外には何も手がかからない優等生でした。

優等生、手がかからない=面白みがない、となって来たのはここ一年くらい。

このバイクが良い、あのバイクも良いと、毎夜ネットオークションをチェックするのが日課となり、先日ついにボチッとやってしまいました。

そしてスポーツスターは新オーナーの元へ旅立って行きました。

沢山の思い出を有難う。

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百合の季節

全国的に5月としては気温の高い日が続いている模様ですが、こちら種子島も昼間は連日汗ばむ陽気。

とは言っても、空気はからりと爽やかに乾燥し、朝晩は肌寒いくらいまで気温が下がるので、不快感はまったくない。

こんな気持ちの良い気候が一年中続いたら、言うことなしなんですけどね。

鉄砲ユリの花咲く季節となりました。

真っ白な美しい大輪の花を、島のいたる所で咲かせています。

こんな立派な花を咲かせるのに、誰が栽培するでもなく、雑草の様にそこら中に咲く鉄砲ユリ。

うちの庭でも咲いてくれました。

オレンジ色の花が綺麗な違う種類のユリも。

みんな植えたわけでもないのに、庭で可憐な花を咲かせてくれて、わが家に彩を添えてくれています。

 

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