停電

 

ノロノロ迷走台風5号。種子島は現在丁度台風の目に入っているらしく、早朝までの暴風雨がピタリと止んで、青空は見えないまでも風も無く雨も止んでいます。

昨日は午前中に台風に備えて家の周囲の片付けも終え、後はゆっくり家の中で映画鑑賞でもしようと思った昼前に突然の停電。

数分で復旧するかと思いきや、待てど暮らせど復旧せず。

短い停電はこれまでも経験した事はあったのだがこれ程長い停電は今回が初めて。自分達の生活がどれ程電気に依存しているか、電気の有難さが身に染みて分かった一日でした。

部屋の明かりは当然の事、冷蔵庫は中の冷気を逃さない為開閉禁止、洗濯機、扇風機、固定電話、インターネット、オーディオ、等々何も使えない。

嫁はこの暴風雨の中、行きつけの美容院へ出かけ、昼食は別。停電発生が昼食前で冷蔵庫を開けられないので困ったが、ガスと水道が使えるだけでも有難い。昼食のメニューを変更し、ご飯を炊いてレトルトカレーで済ます。

とりあえず空腹も満たされたものの相変わらず電気は復帰せず、はてこれから何をして半日過ごそうかと思案に暮れる。たまった蔵書を寝転がって読んでいると、いつの間にかウトウトして眠りこけ、しばらくして目を覚ましまた読書、またウトウトを繰り返すうち、髪を綺麗に整え満足げな嫁が帰宅。美容院のある街は停電していないらしい。

夕方になっても電気が復旧する様子はなく、昼から何もせず寝ていただけでもやはりお腹は減ってきた。やはり冷蔵庫は開けられないので、こんな天気だが外へ食べに行く事にした。

小さな街を車で一周してみたものの当然ながらどの食堂も休業。24時間営業のファミレスも休業。空いていたのはコンビニとディスカウントスーパーのみ。結局ディスカウントスーパーでレトルト、缶詰、インスタントラーメンを買い込み帰宅。

すでに暗くなった家の中、18年前にロスのIKEAで買ったカップキャンドルがやっと役に立つ時が来た。ロウソクでほのかに明るいテーブルで中身の見えない中華丼とちゃんぽんで腹を満たす。暗い中での食事は皿の中身が見えないのでなんとも味気なく、味覚と視覚の関係性を再認識。

食後真っ暗な家の中で懐中電灯の明かりで読書再開、しかし慣れない明かりは本も読み辛く、しばらくすると目が疲れ、そのまま突っ伏して寝る。その時点で多分まだ7時半くらいと思われる。

昼間も寝てばかりだったし、すぐ目が覚めるだろうと思っていたのが、ここ最近の暑さで身体の疲れが溜まっていたのか、単に老化現象か予想に反して朝まで寝続け、起きてから自分がびっくりした。

そして今朝起きてみると電気が点いた。

この暴風雨の中、夜中に復旧作業にあたって頂いた電力会社並びに作業員の方に感謝申し上げます。

たった半日でも電気の無い生活の不便さを体験し、今朝は電気が点くのが本当に有難かった。

 

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台風5号接近中

 

発生から10日以上が経過した迷走台風5号、まさかこっちには来ないだろうとの予想に反して、ど真ん中ストライクで種子島へ接近中。

昨年、一昨年と殆ど台風の影響を受けなかった種子島ですが、今回の5号はまともに影響が出そうです。

台風の進行スピードが非常に遅く、今日から明日一杯にかけて大雨と暴風に警戒が必要となりそう。

昨日あたりから風は強くなりだし、今朝はすでに風が時折ゴ〜ッと唸りながら非常に強く吹き、夜が明けても周りは薄暗く雨脚も強くなっています。

現在の家は周囲を山に囲まれた盆地に建つため、海からの強烈な風に直接さらされる事は無いのですが、それでも風がゴーゴーと唸り木々が捩れだすと身が縮む思いがします。

台風銀座に位置する種子島ですから年に数度の台風接近は避けようが無いとはいえ、自然に囲まれた環境で生活していると、これだけ科学が発達した世の中であっても、海、空、山で荒れ狂う自然の前では人間のちっぽけさと無力さを感じます。

今しがた避難準備情報が発令されましたが、何事もなく無事に通過してくれる事を願います。

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失敗

 

梅雨も明けてピーカン続きの種子島。そして待ちに待ってました3連休。

連日の暑さでいささか身体も疲れ気味なので、ゆっくり家で過ごさせて頂きます。

娘は先週修学旅行で東京へ、そして帰ってきた翌日にはこの連休を利用して2泊3日で大阪へ。そんな予定を聞くだけでこちらは疲れますが、本人は毎日楽しんでいる模様。若さってすごいね!

我がFXRも納車から1ヶ月を過ぎ、いろいろあかん所が見えてきた。

オークション購入の現状渡し、一応車検は通しての引き渡しだが、走る、止まる、電気点く以外は未点検な状態での種子島上陸。納車後とりあえずエンジンオイル、ミッションオイルは当然交換。

そして乗ってみて一番気になったのがクラッチの切れの悪さ。レバーを一杯握ってもとにかくクラッチの切れが悪く、信号で止まってもニュートラルに入らない。遊びを調整をしても症状は改善されず。そしてそこで大きなミスをしてしまう。現行のハーレーには交換を要するオイルをがエンジンオイル、ミッションオイル、プライマリーオイルの3種類(スポーツスター系はエンジン、プライマリーの2種)あり、それぞれエンジン、ミッション、1次駆動クラッチ系統と別種のオイルで潤滑しています。一応基本的なショベルのガイドブックを読んではいたのですが、そのどこにもプライマリーオイルについての記載は無く、少し不思議には思いながらも、当然交換を要するものと思い込み、クラッチの切れの悪さが改善されるかもとプライマリーオイルの交換を敢行。

結果症状はますます悪化。エンジン始動し1速に落とすと『ガコッ!』とエンスト。まともに乗れる状態では無くなる。

それもそのはず、ショベル以前とエボリューション以降ではクラッチが乾式から湿式へ変更。ショベルは1次駆動のチェーンを潤滑するためにエンジンオイルをプライマリーケース内に循環させているが、その量は200cc程。どうりでオイルを抜いた時に『汚いし少ないな』とは感じたものの、当然この汚く少ないオイルではクラッチの切れも悪くなると勘違い。

乾式のショベルのクラッチにプライマリーオイルを1クオートも入れれば、クラッチ板にオイルがしみ込みプレートとディスクが張り付いてクラッチが切れなくなるのは当たり前。それに気が付くのに1週間以上。無知という物は恐ろしいもので、ショベル乗りからは笑われそうな事ですが、こんな当然で簡単なことがガイドブックにもいろんなホームページにも載っていなくて理由が分かるまで時間を要してしまいました。

おそらく当たり前すぎて誰も書かないのかもしれませんが、自分の様に現行モデルからショベル以前に乗り換えた人にはそんな当たり前の事も知らない人が多いはずです。ショップやショベルに詳しい人などに聞けばすぐに教えてくれるのでしょうが、そのどちらも無い環境にいる人間にとっては、そんな小さな事でも頭を悩ませ失敗してしまいます。

そんなこんなで前置きが長くなりましたが、オイルまみれになったクラッチ周りを清掃するために、プライマリーケースを開けるついでに、クラッチディスクの交換作業を行うことに。

このくそ暑さはバイク作業に全く適さないので、涼しい早朝5時半作業開始。

豊富なアフターパーツのお陰で部品自体はネットで安価購入可能で助かりますが、分解作業に伴う特殊工具の購入費用が高くつくのが痛いところ。まあ工具は一生物ですから割り切るしかないね。

クラッチディスクの交換自体は簡単。当然クラッチケース内はオイルとスラッジでドロドロ。プレートとディスクは張り付いてこれではクラッチが切れるはずもない。付いていたディスクはオイルスラッジを取り除くと摩耗も少なくまだまだ使えそう。

今回購入したのはバーネットのカーボンディスクプレート。

ケースは摩耗もなくOKそうだが、クラッチハブのスタッドに多少偏摩耗が見られるので、そろそろ交換した方がよさそうですが、今回は部品の用意が無くこのまま使用。

プレートはまだまだ綺麗です。

各部清掃脱脂してから組み付け。その後エンジン始動『サクッと』一速に入り、ニュートラルも問題なし。ちゃんとクラッチ切れてます。その後1時間ほど試運転。とりあえずクラッチは快調です。

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Harley Davidson FXR 1982 Shovel head

 

 

先日、はるばる東京から2週間以上かけて種子島へやって来た、新しい我が相棒。

1982年式 Harley-Davidson FXR

はっきり言って一目惚れ、勢いに乗ってボチッと落札。

梅雨入り前になんとか到着してほしいと、首を長~くして待ちに待つこと2週間以上。

先方が陸送会社に持ち込んでから熊本までは3日で到着。しかしその先は待てど暮らせど一向に先へ進まず、一週間以上そのまま足止め。陸送会社に何度も問い合わせの電話を入れるも、離島はいつになるか確約できませんと冷たい対応のみ。東京出発から2週間以上が経過し、やっと到着日が確定。その翌日は雨の予報だったので、とる物もとりあえず夜の9時半到着のフェリーへ直接引き取り。何もわからないバイクを家まで自走引き取りはかなり緊張しました。

1982年にハーレー初のコンピューター設計によるフレームとして発表され、エンジンマウントが3点ラバーマウントとなる『トリマウントシステム』を採用したFXRシリーズとしてリリースされる。

82年と83年リリースの初期型のみエンジンはショベルヘッド。

我が愛機となったFXRは、ご覧の様にエンジンとフレーム以外はほぼモディファイされて、ノーマルの原型は殆どとどめていない。ノーマルのFXRはフレーム自体が小さくまとまっているので、全体的な見た目ももっとコンパクトで腰高な印象。

このフレームが日本では『シート下の三角形が日本車みたい』と不人気でしたが、最近ではクラブスタイルの人気と共に見直されているようです。が、世間の人気不人気は惚れた自分にはどうでもよくて、とにかく今は熱愛中なのです。

我がFXRはロー&ロングにモディファイされたスタイルも気に入っているのですが、やはり何といってもこのエンジン。

ショベルヘッドの存在感とこの造形には頭クラクラ。

納車以来まだ殆ど乗る機会がないのですが、初めて乗った時の第一印象は『めっちゃ乗りにく〜!』

エンジンフィール、操作系の感触その他、すべてが荒々しくアバウトな感じ。今のところエンジンは始動性も良く、異音も無く快調ですが、35年前の結構いじられたバイクなので、先々何かと手がかかってくるかもしれません、いや確実にかかってくるでしょう(爆)

転ばぬ先の杖で目下ショベルヘッドについて猛勉強中。とにかく車体の現状把握&膿出しをしてしまいたい。

バイクリフトが欲しい今日この頃です。

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ついに来たか

 

ようやく梅雨前線も北上活発化し雨も本格的になってきた種子島。

先週は殆ど青空を見る事無く、南国らしい激しい雨と湿度飽和状態の空気に覆われ、自分の苦手な季節に入ってきました。

それと共に種子島の梅雨の夜の名物、シロアリの巣立ち大発生。家の明かりを消灯し、窓を閉めっきっていても、どこかから侵入し床や柱などをモソモソと這い回り気色悪いったらない。ガムテープ片手に家中をチェック。

気温はそれほど高くはないけど、毎年ながら段ボールもフニャフニャになるこの湿度は強烈です。

 

先週末は大阪から鹿児島へ来てくれていた義理の母と娘と共に、ちょっとリッチな気分で鹿児島宿泊。

嫁さんと義理の母は先に熊本で合流し、山鹿、熊本と観光宿泊し。翌日は肥薩オレンジ鉄道の観光列車『オレンジ食堂』に乗車。久しぶりに親子水入らずでの旅を楽しんだ模様。

翌土曜日に自分も鹿児島入りし、義母と二人でJR定期観光バス『さつま特産ぐるめぐり号』にて鹿児島観光。

美山町の薩摩焼、串木野のマグロ、羽島の薩摩藩英国留学生記念館、金山跡の焼酎蔵にてトロッコ列車に乗車、さつま揚げ工場見学と、盛り沢山の内容で知識もお腹も満腹な、あっという間の一日。

鹿児島のメジャーどころの観光地ではないけれど、少し鹿児島を知っている方でも十分楽しめる、ちょっと通好みなお勧めのコースでした。

司馬遼太郎さんの小説『故郷忘じがたく候』の舞台となった沈寿官窯の見学もコースに含まれ、以前から一度訪れたいと思っていた場所だったので、今回見学することが叶い嬉しかったです。

惜しむらくは、この沈寿官窯も薩摩藩英国留学生記念館も滞在時間が少なく、展示物をじっくり見れなかったので、もう一度ゆっくり再訪したいと思います。

夕方娘とも合流し、『城山観光ホテル』でちょいとリッチな気分で温泉&食事&宿泊

桜島を目の前に眺めながらの露天風呂と、鹿児島市内の夜景と共に家族でいただくフレンチ、幸せでした!

心配していた雨にも降られず、久しぶりに家族みんなで元気に顔合わせが出来て何よりな週末でした。

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