高松へ

  • 2014.10.30 Thursday
  • 22:23


今週末は、土曜日休みを取って、四国高松へ2泊3日で出かけてきます。
朝7時の高速船で鹿児島に上がり、鹿児島から新幹線で岡山へ。
そこから在来線に乗継ぎ、香川県高松市に到着するのが2時半ごろ。
陸路7時間半で高松まで行けるとは、新幹線恐るべし!

せっかくだから、鹿児島から在来線乗継で高松まで行こうかなと計画を練ってみましたが、その日のうちに到着するのは到底無理な事が判明。
在来線だと九州を出る頃には日が暮れてます。
ならば大分、別府から船で愛媛〜陸路香川というプランも考えてはみたものの、こちらも時間がかかり過ぎて話にならない。
他に手はなく、結局一番つまらない新幹線で行く事になりました。

んで、何しに行くの?という肝心の問題ですが、実は、結局、買ってしまいました。
何を?・・・・スポーツスターです。
06年式、キャブ最終型、883L



そいつを引き取りに、高松まで行って参ります。
帰りはツーリングがてらに、秋の四国〜九州路を楽しみながら回送!

となるはずでしたが、週末連休の天気予報は雨、雨、雨・・・
今年の天気の巡りの悪さには、ほんとウンザリを通り越して頭にくる!!
10月は毎週末の様に台風は来るし、この連休も雨かよ!
11月3日は晴れ日として有名だそうで、この連休雨が降ると11年ぶりの雨らしい。
まったく、我ながら自分の雨男ぶりには泣けてくる。

という事で、計画の変更を余儀なくされていますが、高速船、JRの切符は支払い済みなので、とりあえず高松に到着してから、当日の天候をみて判断しようと思います。
最悪は高松から高速で大阪の実家に帰り、翌日の大阪南港発、鹿児島志布志行のフェリーで帰ろうと思います。

てなわけで、モノを減らすとか言っておきながら、結局イモラとスポの、またしても2台体制になってしまいました。
嫁からの冷たい視線が痛いです・・・


 

セルモーターばらしてみた

  • 2014.10.27 Monday
  • 20:24


週の始まり月曜日、一番憂鬱で慌ただしい出勤前に、仕事場へ持ち込むべく、早速イモラのセルモーターを車体から取り外す。
車体左側にかなり自己主張をしながら付いているセルモーター。
外すボルト&ナットは、取り付けボルト2本、B端子ナットの計3本のみで、セル本体をエンジンから外すのに、ものの5分もかからない。
この整備性の良さはグッチの長所の一つですね。

仕事の合間に単体で作動テスト。
イモラが島に来た頃、同じようにセルが回らず、取り外してテストしたことが有りましたが、その時は単なるバッテリーの電圧が足りなかっただけの早とちり。
まさか、今回もそのパターン?などと考えながら、バッテリーに直結。
マグネットSWは作動し、ピニオンは飛び出るが回転しない。

『ダメだこりゃ』と諦めて、さっさと分解。
普段仕事で日本車のセルモーターは良くばらしますが、グッチのセルモーターは、made in Englandのルーカス製。
同じセルモーターでもお国が変われば、作りも変わるで勉強になりました。
本体とピニオンハウジング、ブラシホルダーカバーの取り付けネジが各2本、それぞれ頭がマイナスで、これを緩めるのにまず手間取る。
貫通ドライバーで頭をたたいても回らず、結局ショックドライバーで外しました。まあ折れなくて幸い。



開けてみれば、あらら錆びガビ・・・



どうやらピニオンハウジング、ブラシホルダーカバーと、本体の接合部の合わせ目から水が入って錆が広がった感じがする。接合部にはOリングも何も入ってないから仕方ないけど。
これまで雨天走行は殆ど無いのですが、濡れた路面などからの水はねなどが原因かも。加えて種子島の雨水。周囲を海に囲まれた島では、雨水自体に含まれる塩分濃度が、本土などに比較し、かなり高いと思われます。
しかも湿度も非常に高いので、侵入した雨水の抜けが悪いとこんな風に酷い錆びが発生します。



ブラシの消耗はそれほどでもなく、まだまだいけそう。
ローターの接触面も綺麗なもんです。まあ日常的に酷使される商用車では無いので、セルモーター自体への負荷は殆ど無いはず。



ローターの側面にブラシを接触させるタイプが通常ですが、こんな風にローターのスラスト方向にブラシを押し付けるタイプは、日本車では殆ど見た事無いですね。
それから、ローターの軸を受ける部位にベアリングは使われていなくて、真鍮ブッシュのみ。

それにしても、でかいセルモーターですな。
たまたま入庫していた国産軽トラのセルモーターと比較しても、イモラのセルモーターの方がデカい!



350ccの2気筒エンジンにはかなりオーバースペックだと思われますが、イモラより大きい排気量のエンジンに使用することも考慮されて作られているのでしょうか?500ccのモンツァなんかも同じモーター?
とはいえ、質実剛健なつくりと存在感で、安心感ありますね。

ブラシ、コンミテータ、ローターコイル、ステーターコイルにも焼損は見られず、摺動部も特に問題なし。
恐らく原因は、ブラシホルダーカバー〜本体〜ピニオンハウジング、各接続部の錆によるアース不良の可能性が大。
高温多雨で湿度も高く、塩害も大な種子島では、ちょくちょく見られる症状です。

各部錆を落とし、特に接合部は念入りに磨いて、グリスアップ、借り組してテスト。
フラッシュたいて写したら、部品の汚さがバレる(泣)



『ギュイ〜〜ン』と元気に回りました!まあ多分大丈夫。

わざわざ仕事場にデジカメ持って行ったので、ついでに撮影。
今日の『良く頑張ったで賞』
セルモーター大きさ比較をした軽トラ。入庫理由はクラッチ交換。
『畑で車が動かなくなった』との事で、ミッションを下して笑ろた。
クラッチディスクのライニングが全て無くなって、右の新品部品と比較しても分かるように、鉄板のみの状態に。



普通、こうまでなる前に自走不能になるか、ディスクが破損したりするもんだが・・・
ここまで綺麗に使い切るのは、なかなかのモノ?

 

まだまだ暑いです

  • 2014.10.26 Sunday
  • 18:11


10月最後の日曜日。
種子島も朝晩は涼しくなりましたが、今日も昼間は暑くなって、Tシャツに短パンでも汗だく。
世間ではそろそろ紅葉も始まろうという頃なのに、まったく季節感も無く、いまだに蝉が鳴いています。

今日も今日とて、家でゴソゴソ。
朝はコブの散歩がてらにお山の上でグライダーを飛ばし、帰ってから庭の掃除に部屋の掃除。
昼からバイクいじりにボートいじり。などと動き回っている内に、あっという間に休日終了。

自家用豪華クルーザーは来月の中間検査に向けて、点検&整備。



エンジンとボートのみの状態で購入したので、その他装備やら電装関係がな〜んにもない。
とりあえず必要な装備は、搭載人数分のライフジャケット、浮環、発煙筒、その他もろもろ。
航海灯、舷灯も無かったので、それら本体と、独立したスイッチなどなど。
先日の台風で、どこかへ吹き飛んだ船尾のカバーは、幸い船から数M離れた底に沈んでいるのを発見。
今日の干潮時刻14時を見計らって港へ行き、鍵つき棒にて無事引き上げた。
ついでに航海灯と舷灯の配線とスイッチを取り付け。

家に戻ってから、念願のイモラ部品の交換。



カッチコチのパッキンやらOリングが新品に代わり、フロートバルブも新品。
これで長年の懸案がやっとすっきりしました。
ヒューエルホース取付け部のフィルターは、積年の錆び&カスがビッチリ。
とりあえずオーバーフローの酷かった右バンクのみとりあえずOH完了。

綺麗になったキャブが嬉しくて、タンクを仮に載せて、コックON!
しばらくすると、案の定左バンクのキャブからドボドボ。
両方一緒に外しとけばよかった・・・
でも、右側はきっちりオーバーフローが直りました!

ポイントとコンデンサも交換。



元々付いていたポイントの接点を、新品と比較すると、やはり大分消耗していました。
これじゃあうまく火も飛ばんよな〜。



またまた嬉しくて、新しくなった火の飛びを見ようと、ブースターでバッテリーをジャンプし、スターターON!
カチッ、カチ・・・セルが回らん・・・
バッテリーは充電していたので、おそらく問題ないはず。
セルモーター自体の問題か?
マグネットSWはカチカチいってます、配線か、接点か、ブラシがダメか?

ワンコの夕方の散歩時間になったし、どっちみち左のキャブもまだだし、とりあえず今日はここまで。
 

イモラのパーツが届いた

  • 2014.10.24 Friday
  • 18:47


待ちに待ったモトグッチのパーツが到着。

FACETさんに教えて頂いた(ありがとう御座いました)、モトグッチリパラーレさんから購入。

パーツだけでの注文でしたが、親切丁寧に対応して下さって感謝。

昔、旧車専門ショップにて、パーツのみの注文をお願いした際に受けた冷たい対応が、未だにトラウマで、専門店は敷居が高いと勝手に思い込んでいたのが反省しきり。

こんなに簡単にパーツが手に入るなんて、これまでのグダグダは何だったのか??
何てことはない部品ばかりだけど、えらく長い道のりでした。



ポイント、コンデンサー、フロートバルブ、キャブパッキンセット、リヤマスターインナーキット。

これでイモラ復活が近づいて来たかな。

やっと秋晴れの一日

  • 2014.10.19 Sunday
  • 18:29


2週連続の台風襲来で、思い返せば雨ばっかりだった気がする10月でしたが、やっと秋らしい空に恵まれた週末でした。

こんな日には外へ出て思いっきり遊びたいところですが、ここはグッとこらえて、そろそろやらなきゃと思っていた家の庭や周囲の草刈りなど、溜まっていた雑用もろもろを、午前中嫁さんと共に頑張って済ませました。

昼からは一息つきがてら、久しく動かしてなかった自家用船で、娘と一緒に西之表港クルーズ(笑)
指を怪我したり、台風が来たりと、長らく船から遠ざかっていたので、しばらくかけていなかったエンジンが、何事もなく始動し、ホッとしました。
海へ転落したトラウマで、船に乗り移る時はちょっとビビリながらでしたが、何事もなく乗れました(当たり前か)
改めて係留場所に来てみても、何故こんな所から転落したのか、こんな大怪我をしたのか、まったく腑に落ちない。
後から人に聞いた話では『あそこはね〜、毎月初めに塩撒いて清めた方がいいよ〜。みんな落ちて怪我するんだよ〜、何か憑いてるよ〜』だって。先に教えてくれよっ!
これから船に乗る時、岸に戻る時は十分注意します。



来月はこいつの中間検査があるので、何かと揃えなけえればならず、物入りです。

秋の穏やかな海も気持ちいいものですね〜。



そろそろ釣りも覚えないとね。

ほっと胸をなで下ろす

  • 2014.10.13 Monday
  • 17:08

いまだ風がビュ〜ビュ〜と唸ってますが。
雨は止んで、時折雲の切れ間から一瞬日が差したりしています。
心配されていた被害もなく、無事台風が種子島を通過して行った模様。
進路を西に振ってくれたお蔭で、酷い状態には陥らず胸をホッと撫で下ろしています。

今日も今日とて暇なので、こんな風にブログを更新したり、昨日に引き続き納屋にこもってバイクいじったり。
事ここに至って、今更ながらイモラ復活熱が高まっています。
バイクいじりに適した季節になってきたというのも大きいですがね。
紫外線ジリジリ、超高湿度の真夏なんぞには、とてもじゃないけどバイクなんぞいじる気にはなりません。

これは昨日気が付いた事ですが、リヤブレーキペタルがプラプラになっていて、まったく手応え無し。
見てみるとリヤマスターのピストンが押し込まれたままの状態で、リンケージのみがプラプラしてる。
この状態でも車体は普通に押して動かせるので、キャリパーに圧はかかっていない模様。
ちなみにグッチは通常のリヤブレーキを操作すると、後輪と前輪左側のブレーキが同時に作動します。



という事で、リヤマスターを早速ばらす。
しかし、通常の構造とはいささか違う様で、スナップリングも何もなく、ピストンが取り出せない。
とりあえず、圧はかかるようなので、清掃とリンケージのグリスアップをして元に戻す。

ついでにカッチカチに固まっていたリザーブからのホースも交換。
まだフルードは入れていないので分りませんが、リヤマスターで作動する前後のキャリパーは長期放置の為かなり怪しい。
どうか固着していませんように。
エア抜き作業その他は、明日にでも職場からブレーキフルードを持ち帰ってから行います。

台風をやり過ごしただけの、何とももったいない連休でした。

暇にかまけて早速キャブを外してみる。

  • 2014.10.12 Sunday
  • 20:52


種子島への接近が心配された台風19号ですが、勢力も幾分弱まり予想よりも西寄りに進路をとっている為、今のところ天気は昨日と特に変わりなく、心配していたほどの影響は受けていません。
とはいえ、これから進路を東に変えて種子島方向へ近づいて来るので、まだまだ油断は禁物。
沖縄、奄美地方でも被害が出ている模様ですし、これから本土にも接近しそうですが、2週連続の台風接近で大きな被害の出ないことを祈っています。

今日も朝から台風の影響で強い風と時折強い雨がザッと降る嫌な天気。
街はすっかり台風モードで、金曜日から物資を運ぶ船も来ていないので、スーパーへ行っても食料品はスッカラカン。
せっかくの連休も家にこもって部屋の掃除に読書&映画鑑賞。

ずっと家の中にいても退屈なので、気分転換に出戻ってきたモトグッチをいじってみる。
現状で一番問題があるのはキャブのオーバーフロー。



原因として良く考えられるのは、フロートバルブの摩耗やフロートの穴あき。
これまでも何度か分解し内部をチェックしているのだが、特に問題点が見つからず未だに原因不明。



樹脂製のフロートには目視で割れやヒビなども見られず、念のためにお湯にも漬けてみたが特に異常なし。
バルブの段付き摩耗なども見当たらず、やっぱり原因がよく分からない。
単に作動不良なのか、フロートの角度が悪いのか?
既定の油面レベルも分からない。仮に分かったとしても密閉された内部の油面なんて正確には計りようないし。
雑誌とかに載っているノギスで計ってというやり方も、実際にはよく分からんし。
ん〜何か原因があるはずだがな〜。
俄然やる気になってきたのはいいが、とにかくパーツの入手が面倒。
専門店に行けば純正のOHキットなんかも入手可能かもしれませんが、なにせこちとら種子島。
全くそういったショップとの付き合いもなく、かといってアフターマーケットパーツをY!で探してみても、グッチの中でもあまり相手にされないV35のパーツは非常に少ない。

そんな中、Y!にて新品のフルトラキットを発見。
こいつを装着すれば、もう一つのイモラの問題、点火系はかなり改善されるはず。
いっちょ入札行っとこうかな。



 

出戻り

  • 2014.10.11 Saturday
  • 22:37


あ〜台風にはほんとうんざり・・・
今回の19号、大型で勢力が強いだけあって、種子島からは遠く離れているはずなのに、今日はもうすでに風がビュ〜ビュ〜吹いて、恐らく風速20M近くは吹いている感じ。
2週連続での台風襲来、近所でもあちこちで台風対策の補強作業が見られ、これまでには無い緊迫感。
当初の予想よりは進路を西寄りに取りそうですが、そうなると種子島は台風勢力の一段と強い予想進路の右側に位置する事となり、しかも種子島付近で進路を東に変える為に速度を落とすので、通過時間も長くなり、なお一層の警戒が必要。
何事もなく過ぎ去ってくれることを祈るのみ。

台風などの自然災害への警戒感というか恐怖感を、都会に暮らし人工物に囲まれた比較的安全な場所にいると、体感として感じる事は殆ど無かったのですが、こちらで台風など暴風雨を経験すると、風の唸りや家のきしみ、叩き付ける雨音などに身をさらすと、心では『大丈夫』と思いながらも、身体が落ち着かず、物音がする度にギュッと一瞬胸を掴まれたように怖さを感じる。

そんな天気の中、今夜の夕食は『たこ焼き』
思い返せば、こちらへ来てからたこ焼きを食べる事など殆どなく、ましてや自分達で焼くのなんていつ以来?
家族みんなでワイワイいいながらの『たこ焼き』美味しかった。
何年振りかで焼きましたが、そこは大阪人。
身体が自然に習得しているので、なかなか上手に焼けて、娘にも『やっぱり大阪人!』と感心されました。



先日Y!に出品したモトグッチ。こいつを落札された方が、この連休を利用して遠方から鹿児島港まで引き取りに来られる予定でした。
本来ならばその日程に合わせ、12日にフェリーで鹿児島へ航送の予定を立てていましたが、台風19号の影響を考慮し日程を前倒しして昨日のフェリーでの航送を予約。
昨日の朝は普段よりも早起きして軽トラにグッチを積み込み、万事抜かりなく事は運んでいる『あとはフェリーに積み込むのみ』と一息つきながら朝食をとっていると携帯電話が鳴り『本日のフェリーは欠航になりました』
『ガ〜ン!!・・・・』言葉を失うとはこの事だ。
まさかこんなに早くフェリーが欠航になるとは思ってもいなかった。
これまでお互いに何度も連絡を取りながら日程などの計画を立てたのに!と文句の一つも台風に言いたくなりますが、自然相手ではどうにもなりません。
その後先方との協議の結果、最終的に今回の取引は断念する運びとなってしまいました。
何もよりによってこのタイミングで、と思っている方は大勢おられると思いますが、まさに僕もその一人。

という事で、出戻ってきた(というか出てもないけど)モトグッチ。
なんかポツンと寂しそうで、可哀想になってきた。



持っていたバイクを手放して以来、ず〜っと次のバイクを物色し、これまで4〜5台は入札しましたが未だ落札できず。
こんなタイミングで手元に帰ってきたモトグッチ。
人もバイクも縁のものですからね。
『もう一度ちゃんと手をかけて走れるようにしてやれ』ということでしょうか?




 

またも週末ですか!

  • 2014.10.08 Wednesday
  • 19:56
昨日は気象観測衛星を積んだH2-Aロケットが宇宙センターから無事打ち上げ成功。
出張修理中の現場から宇宙へ飛び立つロケットの軌跡が見えました。
今回は平日昼間の打ち上げという事で、今一つ島内での盛り上がりには欠けていた感じがしますが、高価でありそしてこれからの気象観測をになう衛星が無事打ち上げに成功して何よりでした。

先週末、台風18号が通り過ぎて行ったと思ったら、
今週末はまた次の台風19号が近づいてきそうな予報。
しかも中心気圧が900hpaの猛烈な台風に発達しているそうな。
予想進路を見てみると、今後進路を北寄りに変えて北上し、勢力は多少衰えるらしいが、
それでも非常に強い勢力を保ったまま連休あたりまともに種子島付近を通過しそう。
もうすでに今日あたりから昨日までのカラッとした秋の天気とは打って変わり、
台風の間接的な影響と思われる、湿度の高いむっとした風が時折強く吹き、雨がザッと降るなんか嫌〜な天気模様。

このあいだの18号、種子島では人的被害は無かったものの、あちこちで木が倒れたり土砂崩れがあったりと、ここ数年では一番きつかった気がしますが、今度の19号がまともに来たら、次はただでは済まなそうな気配・・・

うちの古民家もかなり不安。
先週末は強風が吹く度に家が文字通り悲鳴を上げながらも、雨漏り各所程度で済みましたが、
次の奴は進路次第で真剣に避難しないとかも・・・
 

台風直撃の日曜日

  • 2014.10.05 Sunday
  • 10:33

接近中の台風18号、どうやら種子島あたりで方向転換する事に決めたらしい。
昨夜未明から暴風域に入っているが、ここ1〜2時間で一段と風雨が強くなって、横殴りの激しい雨と、時折家をガタガタ揺らせる程の強い風が吹き付けている。
外を見渡しても、近くでブンブン揺れる木々以外は、一面灰色の世界。
市街地にあり、四方を防風林などで囲われ風は直撃しないはずだが、それでもすごい風である。
ちょっと様子見と風を体感しに外へも出てみたい気もするが、つまらん事をしてまた怪我でもしたらかなわんので、屋内でおとなしくしておく。
そろそろポトポトと雨漏りの音が天井からしてきた。あ〜あ・・・

せっかくの日曜日を台無しにしやがって、と文句の一つも言いたいところだが、自然相手にどうしようもない。
朝から雨戸も閉めきった薄暗い家の中で、読書、映画鑑賞、部屋の掃除に励むとするか。
家族も各自それぞれゴロゴロ。






 

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