久しぶりのバイクねたで。
スポーツスターは、だいたい週末天気が良ければ走りに行ったり、平日でも天気の良い日などは通勤に使用したり、相変わらず飽きずに結構乗っています。
先日(とは言っても先々月)フロントタイヤがすり減ったので交換しました。
新品タイヤは高いので、いつもの様にY!で中古タイヤを物色。
元々装着されていたのは、ハーレー純正ダンロップでしたが、同じようなパターンのミシュランの新車外し品と思われるタイヤを2500円で落札。
朝一にガレージでホイールを外し、それを会社に持ち込んでタイヤ交換に励む。
トラックのタイヤに比べれば、この手のバイクのタイヤ交換は楽なものだ。
もう一つの懸案事項がオイル漏れ。
一月前くらいから、スポの駐車位置の下にオイルの垂れを発見。
最初は気にせず垂れたオイルをウェスで拭いていたのだが、日に日に漏れる量が多くなってきた。
このまま放っておく訳にもいかないのでチェックして見ると、オイルドレーンホースのプラグから滴っている様子。
しかしドレーンプラグ自体から漏れているのではなく、ホースを伝って上の方から漏れている感じがする。
そこでもっとよく目を凝らして観察すると、オイルタンクの下あたりからホースを伝い漏れている様子。
タンク自体が割れている感じではないので、ホースの当たり面が切れているのか??
取り合えず外してよく見ないとわからないので、ホースを外すことにする。
かしめてあるホースバンドを破断。
外車によく使われる、この手の再使用不可のホースバンド、取り外しが面倒なので好きじゃない。
外してみると、バンドの下のパイプ差込口がくる辺りに経年劣化によるひび割れを発見。
ここからジワリジワリとオイルが染み出て、ホースを伝い垂れていたという訳。
S字型に折れ曲がる形状のドレーンホース。
合いそうなホースを会社から持ってきたのだが、サイズ、形状共にNG。
ハーレーディーラーに注文しようかと考えたが、部品が来るまでオイルを入れる事ができず、当然エンジンをかけることも、乗る事も出来ないので、これは最終手段とする。
そこでダメもとで亀裂ヵ所のすぐ下で切って長さを見てみると、何とか同じように装着できそうなので、結局2センチほど短くなったホースをそのまま差し込んで、しばらく使用する事にしました。
車の修理ではよくやる手法ですがね。
丁度オイル交換時期でもあったので、オイルを抜いたついでに交換する。
純正オイルをネットで購入するのも面倒くさいな〜と思っていたところ、近所の島で唯一のホームセンターで、バルボリンの20W-50がリッター1000円で売っているのを発見し、それを渡りに船で購入。
費用的にも納得、手間も省けて満足です。
2本ぶち込んで、ついでにおまじないのIXLもぶち込み、オイル漏れも解消&快調に走っております。