上妻家住宅、文化財として保全へ



昨年末まで我が家族が居を構えていた武家屋敷が、西之表市の文化財として保全される事が決まり、その記事が南日本新聞に掲載されました。



あまり知られていないかもしれませんが、種子島は武家社会の南限なのです。

鉄砲伝来等歴史に度々登場する種子島ですが、それをアピールし観光資源として生かせる武家屋敷が、これまで西之表市にはありませんでした。

種子島家の家老屋敷であり、種子島での歴史をたどると島主の種子島家よりも古く、鎌倉時代まで続く由緒ある家系である事なども考慮されているそうです。

こうして文化財として保存される前に、住居として最後に住ませてもらえたことに、これも何かの縁であり、歴史好きの自分としては幸運であったと思うと共に、非常に感謝しています。

3年の短い間ではありましたが、家族三人でたくさんの思い出のある素敵な家でした。

文化財として一般に公開されるまでには、補修など手を入れなくてはならない箇所も多数ありますが、晴れて公開の暁には家族で再訪したいと思います。

 
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ゴールデンウィーク



久しぶりにからりと晴れた種子島。

風は強めですが、雲一つなく湿度も低くて太陽の日差しが心地よい。
今年も4月に入ってからは雨が多く、ぐずついた天気ばかりで欝々としていたので、ここでホッと一息。

世間では今日からゴールデンウィークに入っている会社もあるみたいで、島内も他府県ナンバーの車が増えてきました。

我が家はカレンダー通りに土曜日も仕事なので飛び石連休なので今一つなGWですが、種子島では祝日も仕事の会社が多いので、あまり贅沢も言ってられません。休めるだけでも感謝しないとね。

連休後半には娘も一度帰島する予定。
昨夏にホームシックを経験したお陰か、今回はそれ程でもなく新しい高校生活を楽しんでいる様子。
それに先駆けて嫁は昨日から鹿児島入り。

筍の季節、掘りたてのものをお裾分け頂きました。




 
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旅立ちの季節


年度が変わる3月末から4月初め、種子島では毎年沢山の人が島を離れ、そしてまた新しく人が入って来られます。
教職員の先生方や、県職の方々、仕事で種子島へ来られている方、そして進学や就職など島を旅立つ若者などが種子島から旅立って行きます。

うちの一人娘も進学の為に島を旅立つ日がやってきました。
15歳、中学卒業と共に親元を離れる事になった我が娘。
少し早い巣立ちに、互いに少し寂しい気持ちもありますが、新しい進路と学業に向けて応援するしかないですね。
振り返ってみるとあっという間の15年間、大阪から種子島へやって来たのが、丁度7年前のこの季節、小学3年生になる頃でした。
それがふと気が付くともう高校進学、そして旅立ちとは。

種子島での7年間、変わらなかった事。
一日の出来事をお喋りしながら毎日家族一緒にとる朝食&夕食。
テレビの無い生活(インターネットはあるけどね)
中学生活は、自宅、学校、職場すべて10分以内の範囲にあり、常に家族を身近に感じられる環境で、テニス、空手と親子でスポーツもしたりと、客観的に見ても仲良し家族でした。



親子3人、この先一緒に暮らすことはおそらくもう無いのかと思うと、感慨深いものがありますね。

娘の出発の日には、沢山の友達や知人が見送りに来て頂いて、有難う御座いました。



本人はさっぱりしたもので、飄々と旅立って行きましたがね(笑)
 
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卒業&合格発表


今週もあっという間に週末金曜日。
相変わらずの速さで時間が過ぎ去っていく。

火曜日の卒業式に合わせて、母と義母が月曜日に大阪から来島。
卒業式当日は仕事の休みを取って家族揃って式に参列。



最近涙もろくなっているので、もしや大泣きしてしまうのではと心配していたのだが、案じたほどでもなくさらっと終了。
涙涙の生徒もちらほら見受けられたのだが、我が娘はさっぱりしたもので、最後の退場まで笑顔満開。



あっという間の3年間。
部活動に勉強にたくさんの思い出が詰まった中学校生活。
『学校がとても楽しい、早く学校へ行きたい』と、毎日元気に登校する娘を見送る事が出来たのは、親としてとても幸せな事でした。

卒業式翌日は公立高校の合格発表。
午前10時半までに中学校から電話がなければ合格。
電話が掛かってこないことを祈りながら娘と祖母二人は家で待機。
僕と嫁も仕事には出たものの、時計が気になり仕事が手に付かない。

そしてお陰様を持ちまして、志望校である鶴丸高校に合格することが出来ました。
早くからターゲットを絞り、鶴丸合格という目標に向け、特にこの一年は夏休み正月休み返上で勉強に取り組み頑張ってきた甲斐がありました。
本人の喜びもひとしおで、我が子ながらよく頑張ったと思います。

これまで遊びたくても遊べなかった鬱積した思いを発散しに、昨日から嫁&ばあちゃん2人と共に大阪へ旅立って行きました。
最低2回はUSJへ行くんだとさ。

4月からは親元を離れ、自分が志望した高校での新しい生活。
充実した3年間を送ってくれればと思います。

僕はまたもやコブちゃんとミケと共においてけぼりにてお留守番・・・

 
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演劇鑑賞


富良野GROUP 種子島公演2016 

倉本 聰 脚本、演出 『屋根』



北海道、富良野を舞台に、ある家族をめぐる戦前、戦中、戦後、昭和から平成へ至る物語。

恥ずかしながら、本格的な演劇鑑賞は今回が初体験。
舞台芸術といえば、大阪にいた頃は音楽のライブコンサートにはよく足を運び、他には映画鑑賞、絵画、芸術鑑賞などなど、かなり行きまくった方でしたが、演劇だけは経験なく空白地帯。
ミュージカルは一度見た事あるのだが、性に合わずまったくピンと来ませんでした。



イベントごとの少ない種子島、中でも特に芸術関係のイベントに個人的に飢えている状態なので、ここは張り切って家族全員前売り指定席を購入して鑑賞。
芝居の前情報といえば倉本聰プロデュースであるという程度の事しか知らず。
倉本聰さんが有名な脚本家、演出家である事くらいは知っているが、いざ作品となると『北の国から』しか名前が浮かばない。
その『北の国から』にしても、子供の頃にちょろっと見ただけで、物語自体は全く記憶にないという、なんともお粗末な演劇ど素人。

2時間半に及ぶ舞台が終了しての感想。
物語も演出も舞台俳優の演技も、とにかく素晴らしかった。
そして身体が震えるほど感動した!!

貧困、戦争、高度成長からバブルへと、人間の生き方、家族の在り方を問う、重く考えさせられるテーマではあるが、決して暗くならないよう、そこかしこに笑いがちりばめられてはいる。
にもかかわらず、途中何度も涙腺が緩み、おっさんの頬を涙が伝う。

そして最後には、まさか種子島まで来られているとは思わなかった、倉本聰さんご自身も出演者と共に舞台に上がってのカーテンコール。
鳴り止まない拍手と共に、自分でも戸惑うほど、これまた涙が止まらず。

舞台終了後にはエントランスホールにて倉本聰さんご本人から本にご署名を頂きました。



生身の人間が演じる舞台の凄さをを実感し、感動を頂きました。

外に出て『なんでそんな泣いてるの??』とのたまう冷酷非情な嫁と娘・・・・女は強しでした。






 
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H2-A30号機、アストロH打ち上げ成功


先週金曜日に打ち上げ予定だったH2-A30号機が、本日午後5時45分、種子島宇宙センターから打ち上げられました。

H2-Aも今回で30号機。
失敗したのはたしか7号機一回だけ。
日本のロケット技術も大したものですね。

今夕の種子島の天気は晴れ、所々雲は見られましたが、まずまずの打ち上げ条件。

X線宇宙観測衛星アストロHを搭載し、宇宙へ旅立って行きました。

今回の打ち上げは平日の夕方で、一度延期された為もあってか、あまり観光客の姿もみかけなかった気がします。

仕事を終えてからそのまま原付で会社の裏山へ上り打ち上げ観賞。
宇宙センターからは遠く離れているので迫力は有りませんが、ロケットをこの目で見送れるのは『宇宙に一番近い島』に住む者の特典ですからね。

裏山にも地元の人ばかり集まって、のんびり夕方の打ち上げ見物。

予定時刻の5時45分、綺麗に打ちあがりました。



 
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桜祭り


今日の種子島は朝から雲一つない快晴。

先月末の記録的な寒波から約2週間。
その寒さが嘘だったように、ここ数日は日差しも暖かく、鶯も啼きはじめ、春の到来を感じます。

気持ちの良い朝なので、家族そろって近所の川の土手を少し上流まで散歩。
日向に出るとポカポカと暖かく、コブちゃんもご機嫌。



学校の話、進路の話、その他バカ話をしながらぶらぶら歩く。
この春には島を離れる娘と共に、そんな何でもない時間にとても幸せを感じる今日この頃。



一度家に戻り、そのまま車に乗って、隣の古田地区で開催されている、さくら祭りに出掛ける。



川沿いに咲く河津桜は満開。
見事な桜を見ていると、気分はすっかり春。



来月の公立高校受検にも桜が咲きますように!




 
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剪定作業


本日朝から快晴。

貴重な晴れの休日、手を付けていなかった庭の剪定作業を行う。

草木には興味が無く、以前の武家屋敷の庭園も手に負えず、大変な思いをしたのだが、この新居にも立派な庭がある。
手入れが面倒なので、抜いて売っぱらってやろうかと思ったが、バイクに世話になっているYさんから、『歳を取ったら庭が楽しくなるもんじゃ、だから庭木は大切にしておけ』と忠告を受け、できる範囲で頑張ってみることにした。

表のサツキは近所でも有名。
春になると綺麗な花を咲かせるそうだ。



バリカンで刈込刈込。



冬の間にやっておかないと、暖かくなると恐ろしい勢いで雑草共々成長する。

とにかくやれる範囲で頑張ろう!
しかし夏が思いやられる・・・
 
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マイホーム


あれやこれや、カクカクシカジカ、紆余曲折ありましたが、次の家が決まりました。
というより決めました。

貸家、売家、何件か見てまわり、嫁さんの鶴の一声『この家やったらいいわ〜』でほぼ決着。
家を購入する運びとなりました。

種子島へ移り住んで7年目。
憧れの庭付き、車庫付き一戸建て。



家は築約15年。
造りはしっかりしていて、手入れも行き届いている。
家の周りは緑に囲まれ、周囲に民家もなく敷地も広い。
立地的にはショッピングモール(といえるか?)まで車で約5分。
そして母屋の隣には、立派な車庫付き(これ重要!)



不動産屋さんと交渉の上、頑張れば手の届くお値段になったところで購入を決意。
年内の入居に向けて現在奮闘中。

引越し準備、新居の清掃、その他入居へ向けての準備などなど、現在大忙し。
よって、しばらくバイクいじり、その他遊びはお預けの巻。
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移動


現在、我が家として居を構える古民家。
町の中心部に位置し、何をするにも便利が良く、家も敷地も広くて非常に気に入っていたのですが、諸事情により退去せざるを得なくなりました。(別に悪さをしたとか、迷惑をかけたとかでは無いですよ。大家さんの都合です。)
『できればなるべく早くに』というお願いでしたが、娘は来春の高校進学に向けて受験勉強に励んでいる時期でもあり、来春まで猶予期間を貰う。

その話が降って湧いたのが8月。
その日以来、この先どうするかを話し合う連日の家族会議。
娘は来春の高校受験で志望校入学が叶えば、種子島を離れ鹿児島へ行く事になる。

第一案、娘一人を下宿生活。(鹿児島は、僻地、離島が多いので、学生用の下宿が鹿児島市内で多く営業しています)
第二案、嫁と娘で鹿児島にアパートを借りて暮らす。
第三案、家族全員で鹿児島へ引っ越す。

などなど計画は二転三転。

一度は家族で鹿児島へ引っ越す案に決まりかけたのだが、いざ具体的にどの地域に、どんな家に住んで、仕事はどうするのか、と話を進めると、まったく夫婦間で話がまとまらず。
せっかく慣れた仕事も土地も投げうって、また知らない土地で一から始める気力は、正直今は持ち合わせていない。
娘が高校へ進学するのに、両親共に失業中では笑い話にもならない。

なので、自分はやはり種子島に残る事に決めた。
長く住むにつれ、いろんな事に不満や愚痴も出る様になっていたのだが、『種子島を離れる』という事が現実味を帯びてくると、この島の良いところが改めてはっきり見えてくる様になってきた。

現在、あれこれ物件探しに併走中。

引っ越し話が決まって以来、モノが多い自分は、モノを減らすためネットオークションにて自分のお宝を売却する日々。

楽しみながら作っていた鉄道部屋も涙ながらに撤収。
在りし日の鉄道部屋↓写真を見ると悲しくなる。



ゴミにするのはもったいないので、小さくパート別に切り刻んで売却。



今は元の何もない2階部屋に戻っています。
『こんな事なら最初から作らなかったのに』と恨み節の一つも言いたくなる。

 
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